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面接で見られるポイント

  1. 自己分析
  2. 履歴書の書き方
  3. 職務経歴書の書き方
  4. 面接について

「能力」について

その仕事が出来る技能や経験があるか
自分の今までのキャリア・スキル・資格などについては、職務経歴書にまとめておくとよいでしょう。
その上で、自分の能力をその会社でいかに生かせるかをアピールします。
未経験の職種に応募する場合には、技能や資格を身につけるために勉強したことや、自分の性格や能力を生かせそうなことなどを、具体的にアピールすると良いでしょう。

理解力・表現力はあるか
問われた内容について、的確に答えるためには、事前の下準備が必要です。
履歴書・職務経歴書に書いた内容や、そのほか尋ねられそうな内容については、前もって用意しておきましょう。
緊張すると、早口になる癖がある人は、普段よりもゆっくりと話すように心がけてみましょう。
そのほうが、落ち着いた印象になりますし、考えをまとめながら話す事ができます。
面接対策の本はこちらで取り扱っておりますので是非、参考にしてみてください。

印象を決めるポイント

第一印象を決めるポイント

採用面接は、短時間で行われますので、第一印象が大きく影響します。 第一印象を決めるポイントとして、以下の点に注意しておきましょう。

服装 清潔感のある服装。鞄、髪、顔、靴など身だしなみに注意
表情 明るい表情を心がける。 自信なさげや不機嫌そうに見える人は特に注意してください。
姿勢 背筋を伸ばしてあごをひく。椅子には深く腰をかけすぎない。
姿勢 きょろきょろせず、相手の顔を見ることを意識する。きつくなったら面接官のネクタイに目線をそらす
相手に届く適切な大きさの声で、ゆっくり語尾まではっきり話す。

緊張するのは当然のことですし、緊張感がないよりは、緊張感があった方がかえって好印象になります。

緊張しないようにと思うよりは、そのときに、悪い「癖」が出てしまわないように注意しましょう。

面接の流れ

面接の流れの基本パターン

1.受付 

「採用面接に参りました。●●と申します。」 順番を待つ間も、落ち着いて静かに。

会社に一歩は行った時点から、面接は始まっています。

2. 入室 ノック2~3回

「どうぞ」ということで、「失礼します」 ドアを開けて入室

横向きになり、ノブを持ち替え、静かに閉める。

椅子の横まで進み、「●●です。宜しくお願いいたします。」と一礼

「どうぞ」と言われてから着席

 

 3. 面接開始

・質問されたことに的確に答える。

長々と話したり、一言だけで済ませるのではなく、焦点を絞りまとめて答える。

・すぐに答えが出てこないときには、黙り込むのではなく、「はい、全色を辞めた理由ですが・・」など 、話しながら考える

・質問の意味がわからないとき、聞き取れない時には、「すみませんが、もう一度お願いいたします。 とはっきり聞き返す。」 ・業務内容などについての疑問点は、最後に質問する。

 

4.退室立ち上がり、静かに椅子の横に出る。 「ありがとうございました。宜しくお願いいたします。」と一礼。

ドアを開けたら向き直り、「失礼します。」と軽い礼をしながら閉める。 (または、「失礼します」と一礼してから、ドアを開け退室) 細かな点は、状況によっても変わってきますので、これだけが正しいやり方というわけではありません。

一つ一つの動作をきっちりと行うように注意しましょう。

よく聞かれる質問

採用面接でよくと問われる質問とポイント

採用面接でよく問われる質問とポイントを挙げます。的確に答えられるように、予め内容を考えておきましょう。

 

1.当社を希望された理由はなんですか。

なぜ、その会社、職種なのかをまとめて伝えます。

条件面よりは、仕事自体のやりがいや 能力を生かせる点を強調したほうがいいでしょう。

特に、今までの職歴と異なる職種を希望する場合や、フリーターから正社員を目指す場合などは、方向転換の理由を相手が納得いくように 伝えます。

2 当社に入社したら、どんな仕事がしたいですか。

その会社にめー時、その会社で働いている自分のイメージを持っておくようにしましょう。

事前の情報収集が重要になります。

3 あなたの長所について自己PRしてください。

能力や生活など、売り込める点を積極的にアピールします。

謙虚な姿勢も大事ですが、採用面接は、売り込み・プレゼンテーションの場ですので、短所を問われたときでも、裏返せば 長所になる、克服すべく具体的な努力をしている、というようにプラスの方向で答えられるようにします。

4 これからの仕事に生かせること、貢献できることについてお話ください。

専門的な仕事に応募する場合は、何でもやります。がんばります。だけではなく、もう少し具体的に応募する仕事に近い 部分で役立てることが可能な特技(技術、資格)、経験、指導力、仕事への姿勢を話します。

5 前職を辞めた理由は何ですか。仕事のブランクの期間何をしてこられましたか。

離職期間が長い、転職が多い、正社員歴がないなどあまり触れられたくない内容については、逆に問われる可能性が高いと考えたほうがよいでしょう。

言葉を濁したり、逃げたりするのではなく、ポジティブな方向での答え方を考えておきましょう。

辞めた理由として、人間関係で辞めた、能力がなくて解雇されたなどの理由は、実際の事でもあまり言わないほうがいいでしょう。

6 今までにどんな仕事をしてこられましたか?

履歴書や職務経歴書に書いた職歴についてはよく質問されます。過去の経歴で得たものを、次の職でいかに生かせるかを中心に 自己アピールの場として使いましょう。

7 何か質問はありませんか。

会社への質問はいくつか用意しておきましょう。質問が「特にない」では、やる気を疑われてしまう事があります。

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