転職総合ガイド
情報収集
- 転職前の心得
- 転職前の準備
- 転職に伴う手続き
- 再就職活動について
再就職活動を成功させるには、企業に関する情報をいかに的確に収集し、分析できるかがポイントになります。
働いてみたい会社の企業情報や就活用求人情報を上手に集めなくては、就職戦線に参加することは非常に 難しいと思います。周りに勝つことが成功の道です。
そこで、私がお勧めしたいのが、公共機関や民間が運営している 転職に関するサイトや公的機関の利用です。
①公共の職業斡旋機関であるハローワークや銀行バンク(人材バンク)
とても決め細やかな対応で 安心して職に関する相談が出来ます。
また、地域に根付いた職探しが可能なので転職情報誌や転職サイトに掲載されていない地域密着企業が満載です。
必ず利用したほうがいいでしょう。
②転職情報誌(ビーイング、とらばーゆ、フロムエーなど)、大手新聞社などに掲載されている求人広告
広告求人数も多いですが、ライバルも多いです。 情報誌のメリットとしては以下が挙げられます。
- 転職情報誌の記事は転職ニーズに合わせて書かれているので即効性があります。
- 新聞の求人広告にはそれぞれ特徴があり、採用者である企業の意図が読めます
しかし、ネットの普及により、紙媒体が激減したのはさびしい限りです。
③インターネットによる就職情報サイト
ほとんどの方が仕事の情報はネットで検索しているのではないのでしょうか?
就職情報は多角化していて、様々なニーズにこたえており、今後も就職活動の主流であることは 間違いありません。
ただし、インターネットによる情報は双方向とは言うものの、実際には企業側の一方通行的な色合いが強いのも確かです。 転職も最終的には、人と人の出会いなので、ネット情報を過信しすぎないようにする注意も必要です。
その他、会社情報の辞書的な意味が高い「会社四季報」や日経会社情報なども企業の動向などを読み取ることが 出来て再就職には大変参考になります。
会社四季報は、インターネット証券で口座を開設すれば、各証券会社のホームページで無料で四季報を見ることが出来ます。四季報だけでなく、日本を代表する会社の情報が無料で入手できるネット証券の口座をこの機会作成しておくことをお勧めいたします。もちろん作成は無料です。
- 楽天証券
- リアルタイムな取引ツールを使ったトレードはトレーディング、スイングトレードに最適といえる証券会社
- SBI証券
- 手数料・取扱銘柄・情報量・そのほかのサービスのどれをとっても他社と比較して安い証券会社
- マネックス証券
- 「投資信託に強いこと」「海外投資商品が豊富」「経済情報が良質」と独自の強みがある証券会社
以上、数ある証券会社から3つの証券会社をピックアップしました。
いずれも口座開設は無料です。
申し込みから各社によって違いがありますが、おおよそ10日ほどで口座開設が出来ます。
人材銀行(人材バンク)
人材銀行とは、職業紹介を行う国(厚生労働省)の機関で、全国に12箇所あります。
人材銀行の申し込みやご利用は無料です。
もちろん、ご利用いただく方のプライバシーは守秘義務によって守られています。
転職サイト
インターネットの転職サイトで仕事を探すメリットは、なんと言ってもその膨大な企業情報の数と 転職者にきめ細かいアドバイスが出来ることです。
そして、最後まで面倒を見てくれることです。
上記の転職サイトは人材サービスといって「DODA」「インテリジェンスのエンジニア派遣」「パソナキャリア」 などが該当します。
また、このような人材サービスを返さないで、「リクナビNEXT」「フロムエーキャリア」「はたらいく」などは直接企業とやり取りできるサービスになり、求人サイトはこのように2つに分かれます。
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