キツイ仕事ほど給料は安い!ブラック企業の特徴

ブラック企業

世の中の人が仕事で望むことってアルバイトであれ、正規雇用であれ安月給でもいいからまったりした仕事か激務でもいいから高給取りな仕事がどっちかであることが多いんじゃないでしょうか?

そしてその中でも特に前者であるという人は大多数を占めていて、そういう職業にあやかりたいと思ってる人は多いと思います

そうして求人を見てみるとやたらと時給が安い会社とか見かけて、給料が低い分は楽な仕事なんだろうなとか思ったりする人っているんじゃないかなと
 
 
結論から言えばそれは大間違いで、むしろ薄給の仕事ほど仕事内容が激務になってしまう傾向にあり、給料が高いほうがまともな仕事だったということが多いです
 
なので薄給まったりを狙って時給や給料が低い会社に行くことは全くいいことではなく、むしろ逆に高給取りを目指したほうが楽だったりすることが多いんですよね
 
時給換算700~800円とかもう就職する価値のないゴミですし、最低でも1000円は超えてるような仕事を選ばないとまともに人間扱いされていないという事が多いです 
 
今回は薄給まったり狙いで給料が安いところに就職を行っても激務である可能性が高いということについて記事を書いていこうと思います。



薄給の仕事は従業員を使い捨ての駒としか見ていない

薄給の仕事というのは、はっきり言ってそれで生活することはかなり困難で、下手すれば生活保護を下回る状況のほうが多いです
 
目安としては生活保護の暮らしが医療費免除などを考慮すると大体時給1500円以下は全部生活保護未満のゴミってことですね
 
それを下回るということは最低限度の生存権すら与えられてない家畜以下だと言ってるようなもんなんで、早い話が全く人間扱いされてないんですよね
 
 
そんな状況で雇うようなところだから最初から従業員のことなんてまったく考慮することはないので、給料を上げたりするという発想がまずありません
 
私の時にあったのが時給で5円だけ上げるとかやられたこともありましたが、はっきり言ってフルタイムで20日だとしても月給で800円しか上がってないので子供の小遣いレベルなんですよね
 
 
薄給のところほど、人扱いされてないので給料が高くならず、壊れる限界まで搾取前提に使うことになるので、薄給激務で使い捨て前提になってしまうのです



安い給料でもほかに行くところがない底辺のための仕事

安い給料できつい仕事というのは主に底辺がやる仕事で、ほかに行く度胸も技能もないような連中が死にたくないという理由だけで自分から進んで奴隷になって人間以下の扱いの家畜として生きることを選択した連中の巣窟なんですよ
 
普通に考えたら生活保護以下の給料で雇われて激務を押し付けられているなら、さっさとそんなゴミ職やめて生活保護を受けるなりもっと楽で稼げるところに行くべきなのにそれをしないってことは自分から進んで搾取される対象になってる負け組の底辺ってことですからね
 
別に動けば誰だって状況をよくしようとできるのに、動かずに搾取されて文句だけたらたら垂れるっていう精神がすでに底辺なんです

そういう自傷系の勘違いナルシストが「苦痛に耐えてる自分はかっこいい」とか言ってきつい状況で搾取されているバカのためにあるような職なんですよね
 
 
時給が安い仕事なんてよっぽどのバカか後がない人間でない限りは好き好んでやることはまずないので、そういう動くことをあきらめた連中のためにある仕事なんですよね
 
そんな連中であれば騙すのも簡単ですし後がないからどんなに雑に扱っても逃げないとなれば、扱う側から見れば都合のいい連中ですからね



安い給料でもほかに行くところがない底辺のための仕事

稼げない仕事なので人件費が真っ先に削られる

そしてそういう時給が安い仕事というのは、逃げられない底辺を安くこき使うことで不当に値下げを行い、サービスにかかる費用をうんと安くして薄利多売でやるというところも珍しくありません
 
薄利多売なんてのは最初のころは勢いに任せていればいいのですが、だんだんとそれが弱くなってくると気が付いたら安くなった分の入ってくるお金が少なくなってしまっているということも珍しくないんですよね
 
 
そうなったら削られる費用といえば逃げることができない連中を徹底的に絞りつくしてしまうことが一番楽で効果的なので、薄給でも激務をやらされて逃げ場がないということになりかねないのです

なので薄給というのはすべての意味において労働者視点で見るといいことが全くありません
 
もう一度書きますが目安としては最低限の時給が1500円を超えないような仕事は生活保護以下であり生存権すらないといっても過言じゃないです
 
 
薄給というのはそれだけで労働者を軽視している証拠ですので、そういうところが労働環境がいいはずがありませんし、そんなことに費用を回すような会社であればブラック企業じゃない可能性のほうが高いです
 
 
なので薄給のところは自然とそれだけで激務であるといってるようなもんですし、逆に高給取りのほうが余裕ある環境で効率よく仕事をこなして利益率が高いということのほうが大きいです
 
発給で激務という2重苦は受ける理由なんて本当にありませんし、それなら高給で楽という二つのメリットを取りに行くほうが賢いと断言できますので、薄給の会社にいるのであればとっとと転職したほうがいいと断言します

TOPへ